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【既婚者に騙された】慰謝料等の相談は弁護士へ

信じていた相手に裏切られ、立ち直れないほど傷ついている…

既婚者に騙された!…貞操権の侵害

交際相手が既婚者と知っていればそもそも付き合わなかったし、肉体関係にはならなかった。そんな方は少なくないと思います。
このような場合、独身と偽って嘘をついていた交際相手に対して、自分の性的な権利を侵害されたと主張できます。これを、法律用語でいうと、「貞操権の侵害」といいます。
貞操権とは、簡単にいえば「自分の性的な権利」のことです。そして、この貞操権の侵害を理由に、交際相手に慰謝料請求をすることができる可能性があります。
実際に裁判でも、貞操権を侵害したことを理由として交際相手を訴えた事案で、慰謝料請求が認められています。

以下のことで当てはまる方はぜひご相談ください

  • 結婚式や子どもの話等、結婚をほのめかす発言等があった
  • 相手が「独身」「バツイチ」と言ったやりとりの証拠が残っている
  • 相手が既婚者と知ってから性的関係はもっていない

相談料

慰謝料が高額(100万円~300万円程度)になりうるケース

  • ・金銭を貸したり、高価な品物を贈っていた(証拠あり)
  • ・妊娠・中絶させられた
  • ・酩酊状態に乗じて性行為させられたことがある

慰謝料請求が難しい(貞操権侵害にあてはまらない)ケース

  • ・結婚の話が具体的に出ていない
  • ・相手の名字を知らない
  • ・会う時はいつも体の関係だけ。
  • ・相手の自宅に一度も行ったことがない
  • ・家族顔合わせ、実家への挨拶、結婚式の準備、入籍日の調整、ウエディングフォトの予約など、結婚が前提となる行事を行っていない
  • ・相手が既婚者と知ってからも継続的に性的関係を持ってしまった

相手の妻から慰謝料請求・・・自分の身を守る!

もっとも、これには一つ注意点があります。
既婚者と肉体関係を持ってしまった場合、あなたは客観的に「不倫」をしてしまった状態にあります。
つまり、交際相手(既婚者)の奥さんや旦那さんから、慰謝料請求をされうる立場でもあるのです。
あなたは騙された被害者だと思っていても、相手の奥さんや旦那さんからは、加害者にしか見えないということがありえます。

嘘をついていた交際相手(既婚者)のことは許せない、慰謝料請求をしたい、訴えたいと思っても、このことが既婚者である交際相手の奥さん・旦那さんにばれたら自分が高額の慰謝料を請求される可能性があると思い、泣き寝入りしてしまう方が多くいらっしゃいます。
しかし、交渉のプロである弁護士に依頼することで、自分の身を守る証拠を固めつつ、相手から慰謝料を獲得できる可能性が飛躍的に上がります。
また、将来、交際相手の奥さんや旦那さんにばれた時に備えて、自分を守るために今のうちにできる手立てがあります。
近年、非常に多い相談の一つですので一人で抱え込まず、ぜひ弁護士・法律事務所にご相談ください。

弁護士に依頼するメリット

相手を逃がさず、厳しく追及

昨今、アプリなどでの出会いも多いため、既婚者と発覚した後に、連絡を絶って逃げようとする人もいます。
弁護士に依頼すれば、可能な限りで相手の連絡先を突き止め、究極的には裁判を見据えた交渉を行うため、相手も容易には逃げられません。

法的な根拠を提示できる

依頼者を騙した相手の中には、自分が法的な責任を負うことをしてしまったということを理解していない人が一定数います。
証拠に照らした事実関係から、慰謝料を支払う法律上の根拠や、過去の裁判例を適切に提示することで、支払い義務があることを認めさせ、慰謝料の支払いをさせることができます。

自分の身を守りながら慰謝料請求

相手の奥さん・旦那さんにばれたら自分の方が慰謝料を請求されるかも、と不安に思っていませんか?
交渉のプロである弁護士に依頼することで、自分の身を守る証拠を固めつつ、だましていた既婚者から慰謝料を獲得できる可能性が飛躍的に上がります。

専門家による迅速、安心な解決

類似の案件を多数取り扱っているため、適切な方法で、速やかに相手と交渉を行います。
自分で相手に向き合う必要がないため、ストレスも軽減されます。
トラブルを後々引きずらない形で、将来も安心できる解決策をご提案します。

相談料

ご相談の例(解決実績)

解決実績

バツイチであると嘘をついていた既婚者から、慰謝料100万円を獲得

事案

Aさんは、インターネットを通じて知り合った男性と親しくなり、直接会ってデートをしたり、Aさんの家に泊まったり、二人で旅行に行ったりするようになりました。彼は、自分はバツイチであるとAさんに説明したうえで、Aさんに対し「一緒に住みたい」と何度も伝えていました。
しかし、彼の方は住所を教えてくれず、Aさんが不審に思って調べたところ、実際には彼には妻と子供がいることがわかりました。しかし、その後も彼は、Aさんと関係を続けることを迫りました。

弁護士介入後

Aさんの希望として、今後一切彼と関係を断ちたいということがありましたので、速やかに相手の男性に対し、今後の接触禁止と慰謝料の支払い、そして彼女に対する謝罪を求めて連絡をしました。交渉の結果、彼は自分のしたことを認め、謝罪するとともに、今後彼女に近づかないことと、慰謝料として100万円を彼女に支払うことを約束しました。

結婚するつもりだったのに…騙していた既婚者から、謝罪と慰謝料100万円を獲得

事案

Bさんは、飲み会で知り合った男性に「付き合ってほしい、ゆくゆくは結婚したい」と告白され、肉体関係を持ちました。
しかし、彼の友人伝いで、実は彼は既婚者で、Bさんはずっと騙されていたことが明らかになり、Facebookのアカウントからは、子どもまでいることがわかりました。彼と結婚する将来を描いていた彼女は大変なショックを受け、精神科に通院するほどになり、何かできないかとご相談に来られました。

弁護士介入後

相手の男性に対し、慰謝料の支払いと謝罪を求めて連絡をしました。当初、相手は一切支払わないという態度でしたが、法的には慰謝料が発生するべき事案であること、Bさんのおかれた状況と傷ついた気持ちを丁寧に説明し、粘り強く交渉を行ったところ、慰謝料として100万円を獲得することができました。

実際は離婚していなかった既婚者から、慰謝料200万円を獲得

事例

Cさんは、彼と2年以上付き合っていました。彼からは、前の奥さんとは離婚したと聞いていました。しかし、Cさんは彼の部屋で奥さん宛の手紙を見つけ、不審に思って彼を問いただしました。彼は「離婚している」と言い張りましたが、Cさんがさらに追及すると、彼は逆切れしてCさんに別れを突き付けました。

弁護士介入後

調査をしたところ、彼は実際には離婚していないことが判明しました。そのため、残っている交際時のやり取りを整理し、丁寧に事実を突き詰めて彼と交渉したところ、最終的に、慰謝料として200万円を獲得することができました。

お客様の声

  • 40代女性・自営業

    依頼してから2か月程度で解決していただきました。自分一人では相手に逃げられてしまっていたと思います。
    気持ちがすっきりしました。感謝しています。

  • 30代女性・会社員

    騙されたことがわかったときは、どうしてこんなことになったのかと、人間不信になっていましたが、きちんと慰謝料を取ることができ、相手に謝罪をしてもらって、気持ちの整理がつきました。
    前を向いて生きて行けそうです。本当にありがとうございました。
  • 20代女性・会社員

    私は何も知らなかったのに、いつか奥さんから慰謝料を請求されるのではないかと怖かったのですが、その不安がなくなりました。
    親身にお話をきいていただいて、お願いしてよかったです。

相談料

「ひょっとしたら彼氏が既婚者かも」

こちらのHPをご覧の方々の中には「ひょっとしたら彼氏が既婚者かも」と心配されている方もいるかもしれません。

「既婚者に騙された」というご相談から既婚者であることを隠している男性に多い特徴をまとめました。

  • ・親・友達に会わせてくれない。自分の親・友達に会いたがらない
  • ・スマホに着信があってもでない
  • ・土日に連絡が取りづらい
  • ・家を教えない、家に呼んでくれない
  • ・席を立つときも携帯や財布など、荷物を手放さない(身分証などを見られないため)
  • ・泊まらずに帰ったり、旅行を嫌がったりする
  • ・「バツイチである」とごまかそうとする
  • ・SNSでの公開を嫌がる

解決までの流れ

  • 電話予約
    お電話で相談予約(※日程調整が必要な場合もあります)
    まずはお電話で、専門のスタッフがご事情をお伺いします。
    弁護士、事務員には守秘義務がありますので、お電話の内容が外部に漏れることは絶対にありません。
    お電話のみで解決が難しい場合には、来所相談をご案内しますので、その場で日程を調整させていただきます。

  • 相談
    相談・明確な見積もり
    ご相談内容をさらに具体的にお伺いし、事案に即した慰謝料の相場の金額をお伝えします。また、今後相手に対してどのような対応を行うべきか、相手がどのような対応をしてくるかなど、経験から予想される展開を具体的にアドバイスさせていただきます。弁護士に依頼した場合に我々が行う内容についても、明確な費用見積もりとともにお伝えいたします。

  • 交渉
    弁護士による相手方との交渉
    ご契約いただいた後に、早速交渉がスタートします。
    書面を送付する場合もあれば、電話での交渉、直接面談での交渉など、方法は様々です。相手と事案に適した最も適切な方法を、依頼者さんとよく相談して決定していきます。

  • 解決
    合意書作成/解決
    適切な金額、その他接触禁止、口外禁止等の適切な条件で合意ができたら、合意書を作成します。
    専門家が作成するため、リスクや問題を後に残さず、安心して解決をすることができます。

相談料

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