【漫画】盗撮ハンターにあってしまった(続編)

盗撮ハンターに強い河西弁護士に相談

先日、お恥ずかしながら盗撮をしていたら、被害女性の友人と名乗る男に声をかけられ、結果的に示談金として100万円を支払ってしまいました。漫画のように、ハンター側から再度連絡があるケースはあるのでしょうか?

実際、事件から数ヶ月後に連絡があったケースもあります。

そうなんですね。支払った金額は関係してきますか?

ハンター側は、詐欺行為をしているわけであって、結局のところお金を取ることを目的としています。なので、示談金の支払い金額が高いほど、再度、ハンター側から連絡があるケースは高まる傾向にあります。

私の場合は、まだハンター側からの連絡がこないのですが、この段階で何かできることはあるのでしょうか。

ハンター側からのアクションに備えて先に自首することも考えられます。またハンター側からのアクションがある場合に備えて弁護士との顧問契約を提案する場合もあります。

私は謝罪動画をハンターに撮られました。これがネット流出するのではないかと不安で仕方ありません。

その場合、ハンター対応するにしてもかなりシビアな交渉になることが予想されます。過去の具体的事例を参考にしながら慎重な対応を考えることが必要になるでしょう。

私はこれからずっと、ハンター側からの連絡におびえ続けなければならないのでしょうか。盗撮の時効は3年間と聞いたのですが・・・

確かに都道府県にもよりますが、一般的に盗撮の時効期間は3年間です。しかし警察は法律を守って捜査しますが、ハンター側はそもそも詐欺行為をしているわけで法律を守ってくれません。何らかの理由を付けて、請求してくる可能性は残り続けることになります。

最近ではハンターが逮捕されたケースがあるようなのですが、ハンターが逮捕されたことにより私の盗撮事件の証拠が警察に渡り、私の盗撮事件が警察に知られてしまうケースもあるのでしょうか?

弊所で取り扱った案件には、盗撮ハンターの逮捕がきっかけで、盗撮をした人の捜査が進んだケースもあります。

先生。私はどうすれば・・・よいのでしょうか・・・・

自首するのかしないのかは、あなたがハンター側に渡したものや情報、警察の最新の取扱いによって変わってきます。具体的状況によりますのでまずは弁護士に相談してみてはいかがでしょうか。

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自首する前に弁護士に一度相談する

私は盗撮ハンターと思われる男達に合計100万円と名刺を渡し、電話番号も伝えてしまいました。このまま一生、盗撮ハンターに怯え続けるのには耐えられないので自首しようかと思います。

よくよく考えられて自首という選択肢にたどり着いたのかと思いますが、あなたが具体的に自首しようと思う理由はなんですか。

やはりハンター達からの連絡が怖くて仕方ありません。私は上場企業務めで、実は婚約者との結婚も控えています。なので、今後のことを考えると、とにかく、いま楽になりたいというのが本音でもあります。ただ、自首した結果、逆に職場や家族に知られてしまうのではないかと思うと、これはこれで心配で・・・

盗撮行為が原因となっているとはいえ、自首をするというのは人生の一大事です。結果的に職場に知られてしまったとすれば、あなただけでなく家族や婚約者の方にも影響することになるのではないかと思います。

そうですね・・・自首する方がいいのか、しない方がいいのか、事件以来ひたすらネットで検索しているのですが、もう何が正しい情報なのか、どうすればいいのか堂々巡りになっていて・・・

ネット上の情報は古いものや、間違った情報も少なくありません。まずは正確で最新の情報を手に入れるという意味でも一度弁護士に相談してみてはいかがでしょうか。

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