仕事からの帰り道、自宅の最寄駅でスカートの短い女子高生を見つけ盗撮したくなり、後をつけてしまいました。そうしたら女子高生がコンビニエンスストアに入ったので私もコンビニに入りました。女子高生が陳列棚の方を向いていた瞬間だったのですが、私は棚の下の方の商品を取るためにしゃがみ込むふりをしながら、動画モードにしたスマートフォンで女子高生のスカートの中を撮影しました。その際には無音アプリという音の出ないアプリを使いました。そしたら、近くにいた別の客に「盗撮!」と叫ばれ、同時に被害者の女子高生も私の方を振り返りました。その後、私は無我夢中でコンビニを出て走り、しばらく追いかけられましたが、なんとか逃げ切ることができました。今となっては、なんて馬鹿なことをしたんだと後悔しかありません。現場は通勤で毎日使用している駅の最寄りのコンビニです。私には妻子がいるのですが後日逮捕され報道されるのか、家族や職場に知られるのかと思うと生きた心地がしません。なお、この時の動画は逃走中に全て消しました。このことについても証拠隠滅とされないか不安です
迷惑防止条例違反(都道府県により名称は異なる)
コンビニエンスストアは防犯カメラがいたるところにあるのが特徴で、駅の防犯カメラに比べた場合、コンビニの防犯カメラは表情が鮮明に映っている場合があります。コンビニから警察に110番通報され、警察が防犯カメラの解析を進めている可能性は十分にあります。またあなたの逃走経路を調査するために周辺の店舗や民家の防犯カメラの映像を調査している可能性もあるでしょう。すぐに犯人特定され逮捕というよりは、裏付け捜査に一定程度の時間がかかるでしょうから数週間~数か月後に逮捕という可能性が考えられます。あなたが防犯カメラにどの程度鮮明に映っているかにもよりますが公開捜査の可能性もあるでしょう。
数週間から数か月後に後日逮捕される可能性がありえる以上、弁護士同伴で自首し逮捕報道の回避、警察から家族や職場に連絡されることの回避を目指していくことが考えられます。被害女性の被害届が提出されていることが十分考えられますので、自首後は即座に弁護士の方で謝罪や示談交渉を進めていくことになります。
着手金 44万円(税込)~
成功報酬 0円~66万円(税込)