公衆浴場・脱衣所での盗撮行為 公衆浴場・脱衣所での盗撮行為

相談

旅行先でのことです。関西の方に旅行に行った際、出来心から盗撮したくなってしまい、女子風呂の更衣室に入り小型カメラをセットしました。その後、2時間くらいして小型カメラを回収しに行こうとしたら小型カメラがなくなっていました。しかもその後、旅館の前にはパトカーが来ていました。チェックインの際に、名前、住所、電話番号は旅館に伝えてあります。後悔しかないのですが、なんとか誰にも知られずに解決する方法はありませんでしょうか。

該当しうる罪名

建造物侵入罪
迷惑防止条例違反

後日逮捕の可能性

まず、小型カメラをセットするときにあなたの顔が映っている可能性が十分あります。また小型カメラにはあなたの指紋も付着しているでしょうからそこから特定される可能性があります。さらに、旅館にあなたの個人情報が残っていることから、最終的にあなたが容疑者として浮上した際には後日逮捕も十分あり得るでしょう。警察の捜査過程のなかで小型カメラに映っているあなたの顔を旅館のスタッフに確認させたり、旅館内にある防犯カメラと照合していくなかで、あなたが犯人であると特定される可能性も十分あるでしょう。風呂場脱衣場での盗撮は被害者が多数に及び、しかも脱衣所を盗撮した動画が流出されたり転売されたりすることも少なくないので、例えあなたが個人使用目的だったとしても、転売や流出が疑われ、逮捕、家宅捜索という強制捜査に及ぶ可能性が十分にあります。

対策

弁護士同伴で自首することが考えられます。その際にパソコン等の電子機器も持参することが考えられます。警察も強制捜査への準備を着々と進めている可能性があるため、自首する場合には、なるべく早く自首する方が逮捕、報道を避けられる可能性が上がります。時間との勝負になってくる可能性もありますので、まずはお一人で悩むより弁護士に相談することを検討してみてください。

弁護士費用

着手金 55万円(税込)~
成功報酬 0円~66万円(税込)

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